保険の勧誘がしつこかった体験談
しつこい保険の勧誘の体験談を参考にしてみよう
まずはじめに、しつこい保険の勧誘の体験談を参考にしてみましょう。
どのようにしつこく勧誘してくるのかを知っておくと、対策もとりやすくなりますね。
以下、アンケートサイトの「ランサーズ」で、「しつこかった保険の勧誘を教えて下さい」とアンケートに答えて下さった回答を紹介します。
アフラックがしつこかった体験談
富山県：わいわい(27歳・男性)
私が勧誘がしつこいと感じた保険会社は、アフラックです。アフラックは電話で頻繁に連絡を入れてきます。また「代理店を通じてパンフレットを送ります。」という連絡を、相次いで言ってきます。その都度断るのも本当に面倒で、いつも困っています。
新しい保険が出来たのでといっては、パンフレットを送ってこようとするのですが、正直1ヶ月に1回ペースで連絡を入れてくるので、明らかに保険が新しくなったということではないと思います。毎月のアフラックからの電話は本当に嫌で、何とかして欲しいです。
こうした電話勧誘を繰り返されていると、いい保険なのに加入したいと考えなくなります。しつこい時は延々と話もしてくるので、本当にアフラックは対応に困る会社です。
第一生命がしつこかった体験談
大阪府：じゅた(45歳・女性)
ずっと前の事です。第一生命の生命保険に加入してました。月々15000円程のプランだったのですが、もっと補償額の高い生命保険に変更しないかと、第一生命の担当者からかなりしつこく勧誘されました。
最初のうちは保障が手厚くなるので得かなと思ったのですが、向こうは押せばいける！と思ったのか、何度も家に電話を掛けるようになってしまったのです。
第一生命の勧誘が、あまりにしつこかったので、仕方なく変更したのですが、その当時まだ私は独身だったので、そんな高額な保障は必要ないと今になって後悔しています。断りたくても何度も家に来るようになってしまい、断るに断れなかったのです。その後もったいないのですぐに解約しました。しつこい生命保険の勧誘にはうんざりです。
太陽生命がしつこかった体験談
静岡県：かずママ(39歳・女性)
私の地域は比較的新築の一軒家が多いせいか（我が家もそう）、保険会社の勧誘が多い地域でもあります。その勧誘の中でも太陽生命保険が訪問する数が一番多い！こちらには乳児がいてインターホンの音で起きるから困ると伝えて断っても、また、別の人が来てインターホンを押すのです。
どれだけ勧誘員が多いのでしょうか？それ以上に、この家は訪問しない方がいいという情報共有は、されていないのでしょうか？
一ヶ月に2度も来たことがありました。また、勧誘の人はこちらが断るとパンフレットなどをポストに入れて帰るケースが多いのですが、太陽生命保険の人は絶対に置いていきません。意味がわかりません。
どんな内容の商品を作っているのかいまだに分かりませんし、知りたいとも思えません。
フコク生命がしつこかった体験談
広島県：たな～(41歳・男性)
当時すでに違う保険会社に入っていたのですが、たまたま友人の紹介で、富国生命の保険の勧誘を受けました。
最初は柔らかい口調で、今の保険と富国生命がどのように違うのかを説明していましたが、私がなかなか決断しなかったことに憤慨したのでしょう。何度も電話をかけてきましたし、職場まで来て保険の勧誘をしつこく行っていました。
挙句の果てには他の保険会社の悪評を話し始め、あそこはダメだ、ろくでもない保険だなどと罵る始末。
私の仕事が家電販売だったため、保険に入ってくれたら何か家電を買っても良いんだけどとも言っていました。商品を買うから保険に入れなどと言いだしたときにはさすがに腹が立ちました。いかに保険の内容に自信が無いのかがわかる保険員の勧誘方法だと感じました。
第一生命がしつこかった体験談
神奈川県：レン(46歳・女性)
もともと独身時代、当時会社に来ていたセールスレディの方の勧めで、第一生命の終身タイプの生命保険に加入しました。
その時のセールスレディの方は、非常に親身かつ親切で、予定利率も高く、年齢が上がっても保険料が増えないタイプのものを厳選してくれて、その時はとても感謝していました。
が、年月が経ち。私も結婚してお引っ越し。別の遠方の地域へ引っ越しました。
それからというもの、担当の方があまりにも何人も代わるので、すでに不安になっていましたが、ある時期から頻繁に電話・訪問が繰り返されるようになってきました。こちらも日々の用事があるので、合うのは難しい旨を伝えると、それでも来週はどうですか？再来週は？と。
すでに加入している保険のちょっとした連絡を理由に何度も玄関をピンポン。さすがに辟易しました。そのうちそこまでしつこくする理由が、うっすらと判明。
実は２０年以上も前に契約した私の保険、予定利率がすごく高かったので、保険会社としてはなんとしても、別保険に変えさせようともくろんでいたようです。
最後には２人で家に来て、家の中にも入り込もうとしてきたので、強い調子で「変える気はありません、新しい保険も入りません、特約も付けません」とお断りして追い出しました。
本当は医療保険を検討してみたいと思っていたのですが、もう第一生命さんには連絡したくありません。ちょっと怖いです。
みんな困っているしつこい保険の勧誘
「しつこかった保険の体験談を投稿して下さい」ってアンケートサイト「ランサーズ」でお願いしたら、あっというまに、募集枠が埋まってしまいました。
皆さん保険の勧誘のしつこさに辟易としている実態がうきぼりになりました。
夢子これでは、「保険ってしつこい」っと思う人がたくさんいるのもうなづけるわけですね。
それでは、しつこい勧誘の断り方について説明していいたいと思います。
保険無料相談であればしつこく勧誘されることは無い
しつこい保険勧誘の断り方
しつこい保険の断り方1：断ることのできる相手かどうか、見極めよう
しつこい保険勧誘の断り方の大前提は、はっきりと断ることです。あいまいな断り方は、保険の勧誘員につけこむ隙を与えてしまいます。
断るときは、はっきりと断ってあげたほうが、保険の勧誘員にとっても、だらだらと曖昧に引き延ばしされるよりも親切です。
まずは、はっきりと断りましょう。この最初が肝心です。
ただ、相手がベテランの場合、はっきりと断ったつもりでも、色々な手を使って勧誘をしてくることもありますね。
飴を持ってきたりとか、「アンケートに答えてくれたら、抽選で景品がもらえるんですよ」とか、「そういえば〇〇さん、先日お子様が入園されたんですって」などなど、話題を作ってアプローチして来る強者もいます。
そのような強者保険勧誘員の場合は、次の段階に進みましょう。
しつこい保険の断り方2：「実は、先天性の心臓病があって保険に入れない」と断る。
最近では病気があっても入れる保険も増えてきていますが、それでも「先天性の心臓病」の場合、ほぼ入れる保険はありません。
緩和型の医療保険(病気があっても入れる保険のこと)で有名な、アフラックの「ちゃんと応える医療保険」でも、以下の病気がある場合は、保険に入れないことになっています。
- 糖尿病の合併症（網膜症・眼底出血、腎症、下腿皮膚かいよう・えそに限る）
- がん（悪性新生物）※3（過去5年以内に診断確定・治療・投薬のいずれかがあるものに限る）
- 心臓病・動脈の疾患※4（心筋こうそく、狭心症、不整脈、脳動脈瘤を除く）
- 慢性腎不全（透析をうけたものに限る）
- 慢性の呼吸器の不全（酸素療法をうけたものに限る）
- 肺気腫、肺線維症、肝硬変、脳・神経の病気や異常※5、認知症、アルコール・薬物依存症
- そう病、そううつ病、統合失調症、その他の精神の病気や異常（うつ病、神経症、パニック障害、不眠症 およびこれら4つの病気の症状として現れたうつ状態を除く）
あまりに勧誘がしつこくて迷惑なときは、これらの病名を出して、しつこい勧誘員を撃退しましょう。
「うっ」とかいって、胸など押さえると、さらに効果倍増かもですね(笑)。
しつこい保険の断り方3：とことん相談してみる。
保険はまさしく「万が一の時のための保証」です。入っておいて安心なのは間違いないです。ですが、あくまで保障ですから、必要最小限の保証にしておきたいものです。
必要最小限な保障とするために、まずは保険無料相談などを利用して、保険の無料相談をしてみましょう。そして、その保険無料相談のファイナンシャルプランナーからの提案書を持って、勧誘員と保険について、とことん相談してみましょう。
とことん相談して、何度も設計書を作ってもらいましょう。本当にあなたのことを考えてくれているのなら、何度でも設計書を作ってくれるでしょうし、そうでないのであれば、途中であきらめてしまうでしょう。
「保険無料相談ってしつこい勧誘があるんじゃないの」と心配している方へ。15回以上保険無料相談を利用した夢子が体験した、し…
しつこい保険勧誘を断るとき、絶対に言ってはいけないＮＧワード
しつこい保険を断るNGワード1：「お金が無い」
しつこい保険の勧誘を断るときに、「お金が無いので」という言葉は絶対に言ってはいけないＮＧワードです。
保険の勧誘は営業のプロです。
「お金が無いので」なんて言葉は、保険のプロから見れば、次の勧誘の言葉を引き出すためのようなものです。
「今の保険より安くなりますよ」とか「今から少しずつでも貯めて置かないと老後苦労しますよ。老後破産って言葉、知ってますか？」とか「急に病気になったときどうしますか？」
などといった言葉で、さらにしつこく勧誘をしてきます。
「お金が無いので」という言葉は、しつこい保険の勧誘に、絶好の営業の機会を与えてしまうだけだということを、知っておきましょう。
「お金が無くて」というワードを使うのであれば、「自己破産していてお金がない」など、絶対に保険に加入できない条件などを調べておいて、そのワードを使うようにしましょう。
しつこい保険を断るNGワード2：「病気があって入れない」
上の「断り方」のところでも少し触れましたが、最近は「病気があっても入れる保険」が充実しています。
ちょっとした「高血圧」や「狭心症」などでは、保険に加入することができます。
下手をすると、一生懸命に調べてきてくれるので、逆に断り辛くなってしまうかもしれません。
「病気だから入れない」という場合は、「先天性の心臓疾患で入れない」など、絶対に入れない病気の名前を出して、確実に断れるようにしておきましょう。
しつこい保険を断るNGワード3：「夫（妻）に反対されました」
これも上手な断り方ではありません。
ベテランになると「それではご主人にも（奥様にも）同席して頂くと良いですね。保険はご家族の問題ですから同席して頂くのがよろしいです。そのようにお伝え頂けませんか」などといわれます。
そうすると次に訪問してきたとき「この間ののお話はして頂けましたか」などと突っ込まれ、相談していないこちらが負い目を持ってしまう感じになってしまいます。
断るときにはあくまで自分の意思だということを示したほうが確実です。
しつこい保険の勧誘の断り方と絶対に言ってはいけないNGワードまとめ
それでは、「保険の勧誘がしつこい。しつこい保険の勧誘の断り方と絶対に言ってはいけないNGワード。」についてまとめます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もう少しだけ、お付き合いして下さいね。
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